まだまだ寒い日々ですが、
今日も春の妄想のお手伝いをさせて頂きます。
Episode no.(エピソードナンバー)
L/BOUCLE×KASURI PLATING ARGYLE KNIT
\29,000-(+ tax) COLOR:OFF
先にブランドのご紹介を。
Episode no. (エピソードナンバー)
10からのカウントダウンによって始まり、0にて完結する物語。語り継がれる逸話となるように。
逸話は聞く人々によって日々変わり、自由な発想をプラスし、広がるように。
1つ1つの物語は人々の中で大切にされ、より特別な想いを抱き、四季を感じ、高揚させるように。
Iroquoisのアイデンティティーともいえるニットをメインアイテムとし、
これまで培った知識、技術を集結し、
直感的なデザインや、一緒に時を刻めるようなニットを毎シーズン発表していく。
終わりのない発想・概念の【かたち】として…。
10からカウントダウンされていく物語もいよいよ佳境。
2014SSは「3」です。
本日ご紹介するニットには、
Episode no.,の代表的な手法が用いられているのでご紹介。
まず、「ブークレ」
芯の糸に太い糸を巻きつけ、輪状の糸が出た生地のことです。
写真の白い糸がブークレ糸です。緯糸に使っています。
この糸はリネンを使用。太めでざっくりとした素材感が春夏向き。
次は「絣糸」
一本の糸に対して、異なる色を順番に染め上げる手法でつくられます。
生産するのに非常に手間が掛かるため、大量生産には向きません。
写真では丁度グラデーションになっているところ。
赤と黄色の部分は別の糸を結んでいるのではありません。
非常に長い糸を使っているのもまた稀なところ。
最後は「プレーティング編み」
「添え糸編み」とも言われ、
2本の編み糸を同時に表裏に編み分ける方法で、
地糸の編み糸が表側に、添え糸の糸口が裏側に表れます。
つまりこういうことです↓
こちらが表↑
こちらが裏↑
アーガイル模様のところで見ると分かり易いですね。
ですので、裏側で着ても柄は綺麗に見えます。
(だからといって裏返しで着ない下さい)
さらに、Episode no.,のニットでは
襟周りや
袖口
裾口の最後の最後まで編み方に変化を持たせています。
黄色の部分なんか特にニクいです。
(共感して頂いた方は是非語りましょう。)
こういう細かいところの拘りは、
ニットに特化したブランドならでは。(前にも言った気がしますね)
是非、サラッと身に纏ってください。
もう1型届いているので、それはまた後日。
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