「シャンブレー(CHAMBRAY)」
経（たて）に色糸を，緯（よこ）に未晒（みざらし）糸を用いて霜降りのようにした平織した織物。デニムやダンガリーが綾織りに対して平織りの組織。丈夫、且つ経年変化が楽しめる素材です。
今や定番となった素材であり、ドレス～カジュアル各メーカーが挙って出しているため、目にしない日がないほどです。もちろん、往年の映画俳優から、ミリタリー、ワーク、トラッド、現代に至るまであらゆるシーンで使われ、歴史のある素材でもあります。
当店では新たにこちらのメーカーのシャンブレーシャツを取り扱い始めました。
【CAMCO(カムコ)】
1950年代、CAMCOは、米国一流ブランドや米国カジュアルブランド製品をOEMで生産するファクトリーとしてアーカンソー州（米国）に設立されました。
’50年代は『SEARS』『J.C.PENNY』や米軍のミルスペック製品を手がけ、’70年代には『RALPH LAUREN』や『BRENT’S』などの米国ブランド製品の生産を手掛けるようになるなど、クオリティーを最重視する米国ブランドからの高い信頼を集めました。
その後、一時の沈黙を経て、21世紀に復刻され、現在ではシャツ生地をかつて『RRL』のシャツ生地を手掛けていた工場に指定し、糸から染め上げ織り上げるといった妥協を許さない一貫した生産工程の下で、ブランドのヘリテージアイテムとも言える『ネルシャツ』や『ウエスタンシャツ』などを生産しリ リースしています。
こちらのシャンブレーシャツは、1960年代～1980年代に存在したJ.C. PENNYの「BIG MAC」や「SEARS」、「OSHKOSH」、「Lee」などの、昔あった良質なアメリカブランドのシャンブレーシャツを研究し、いまでは見ることのできなくなってしまった理想の生地を追い求めた末にできた力作です。
昔ながらのライトブルーの色合いを、今の時代に再現するために糸染めの段階から着手し、ブルーの経糸が白の緯糸と織られたときに、最高の霜降り効果を生むように何度もテスト。
また、古い特殊な織り機を使用することにより、織りムラやネップをあえて再現して ワークウェアらしさがより一層引き立つようにしています。
およそ2年の月日をかけてようやく出来上がった この「CLASSIC YARN CHAMBRAY」は、雰囲気の良い色落ちやステッチ周りのパッカリングによるアタリなど、天然素材であるコットンの魅力を最大限に発揮してくれそうです。
そして、BLACKは往年のヴィンテージ・シャンブレーにあった通称「ゴマシオ」を再現する為、数ある生地スワッチの中から厳選し、最も雰囲気のあるブラックシャンブレーを再現しています。
緯糸に白糸と黒糸を撚り合わせた糸を使用し、経糸に黒糸を使用して平織。黒糸と白糸をミックスした糸を使用することで、独特の霜降りがかった表情は、経年変化が楽しみな仕上がり。
◆SHIRT
CAMCO CHAMBRAY SHIRTS S/S
◆TEE
Velva Sheen WIDE BORDER POCKET S/S TEE WHITE×NAVY
◆PANTS
WORKERS Baker Pants OD
◆SHIRT
CAMCO CHAMBRAY SHIRTS S/S
◆TEE
Champion 88/12 Tシャツ
◆PANTS
BUZZ RICKSON’S ORIGINAL SPEC CHINOS BEIGE(01)
◆SHIRT
CAMCO CHAMBRAY SHIRTS S/S
◆TEE
Champion T1011 MADE IN USA Pocket T-SHIRT
◆PANTS
SUGAR CANE 14.25oz. DENIM 1947 MODEL 421A(one wash)
定番でリーズナブルな価格ですので、是非一度お試しください。
店舗名 Ashoes メンズセレクトショップ 亜洲’Ｓ アシューズ
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