↑このアウトソールを見て、#2268と気付く方は、結構なレッドウィングファンでしょう。
レッドウィングシリーズの中で、Black Neoplane cord sole仕様はこの#2268 だけです。
全てのブーツに入れられるwhite ticketはinspection(品質検査)の証。画像ではAnnnaアンナと書いています。(恐らく品質管理部門アンナさんなのでしょう)
↑RED WING レッドウィング 【2268】11″ Engineer 2268
レッドウィングのエンジニアブーツは、20世紀に入ったアメリカで蒸気機関車による鉄道網が広がった頃、その鉄道機関士(railroad engineer)の為に開発された歴史を持ちます。
耐久性に優れた肉厚レザー、靴紐を使用しないプルオンタイプ、タックインしたズボンの裾を締めるシャフト上部のストラップ。それらは機関車ボイラーや火室から出る蒸気や熱、炎にまみれて作業をするエンジニアが求めた機能でした。
その後、自動車が出てきてからはトラックドライバー愛用のブーツとなり、20世紀中盤には新素材としてラバーソール(トレッドパターン加工が可能)、スティールトゥ(安全靴機能)が開発付加されて、最も頑強に作られたブーツとして君臨します。
モーターバイクの世界でも、このエンジニアが履かれるているのをよく見かけます。
ソールの耐摩耗性や強度、スティールトゥと11インチ(くるぶしからふくらはぎまで守る)の安心感、バイクに適したファッション性など、説明不要でしょう。
(着用感)
自分はスニーカーなどローカットシューズのjust size=25.5cmぐらいですが、#2268 US8inch=26cmを履きますと、甲の部分が内部で少し「当たる」感じがします。私は少し甲が低い(比較的薄っぺらい)ので、他の方だともっと「当たる」印象です。
結論的には、「通常ジャストサイズ+1cm」が一つの目安だと思います。
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